2018年を振り返ってみますと「現役を引退する」方が多い印象ではありませんか?

安室奈美恵さん、滝沢秀明さん、小室哲哉さん、貴乃花親方…

オーストラリアで見た、大人が大学で学べる環境は再チャレンジの重要さと豊かな人生そのもの

夜間のデザイン学校に通い始めました。
(今更、デザインの学校に行った所でなぁ……)と何年も思い続けてきたのですが、母の死をきっかけに思い切ってみることにしました。




社会人が学校に通うときの時間のハードル

社会人になってから学校に通って学ぶ、というのはなかなか大変なことです。

私にとって退社時間は21時くらいを指すので、「今日はどうしても用事があるので早く上がります!」と無理をしてもせいぜい19時くらい。

平日に学校に行く時間を搾り出すのは不可能だったので、はじめから諦めていたのです。

社会人が学校に通うときの金銭面のハードル

一人暮らしをしていると、金銭的なプレッシャーは相当なものです。

学費のハードルは容赦なく高い!高すぎる!

森永卓郎さんの「年収300万円時代」を馬鹿にする人もいるけれど、結局のところ、そういう人って高所得者なんですよね。


年収300万円時代を生き抜く経済学 給料半減が現実化する社会で「豊かな」ライフスタイルを確立する!

だから、実感として、肌感覚として、「日本はどんどん貧しくなっていく」ということを感じないのだと思います。

夕方5時に退社、ボーナスあり、土日祝休み、月に数万円の貯金が可能という状況なら「スキルアップ」も難しくないんだろうなぁ……(羨望)と、落ち込んでても仕方ないのですが、まぁ、落ち込みますよね。

社会人が学校に通うときの地方というハードル

そもそも、地方に住んでいると学びたい学校が近くにない!という現状。

東京に集中しているので、通学時間と交通費を加算して考える必要があります。技術系を学びたい場合は通信というわけにもいきませんからね。

社会に出ていろんなことを経験してから気づく「やりたいこと」も多い

社会に出てからいろんなことを経験して 「これもチャレンジしてみたい」 「本当はこの道に進みたかった」 と気づくこともたくさんあります。

学生時代に、やりたいことが明確になっている人ってそんなに多くないと思います。

そして、希望どおりの進路を歩める人も。

「本当はやりたいけどお金がない。時間がない」と諦めている人、多いのではないでしょうか。

やりたいことを心のどこかで思い続けて「意識しておく」のは、未練とはちがいます。情報収集のアンテナを撤去しない、そういう姿勢があってもいいのです。

気軽に待ち構えつつ情報を集めておくと、どこかで繋がるかもしれませんし、引き寄せるかもしれませんし、もっとリーズナブルに叶えられる機会に出会うかもしれません。

燃料だけは入れておいて点火はまだ、みたいな感じでしょうか。

母が亡くなったことで、私の人生に一石が投じられました。

ちょっと無理をしてみてもいいんじゃないか。
やりたいことをやってもいいんじゃないか。

そんなふうに思うようになったのです。

もちろん、貯金はスッカラカンになりますが、いつまでも様子を伺っていたらおばあさんになってしまいます!

オーストラリアのワーキングマザーが眩しい!

オーストラリア・クイーンズランド州のある町に行ったときのことです。

「医師になりたいので、仕事の後に大学に行っているの」と話してくれた女性がいました。

その方は4人の子どもを持つワーキングマザーでありながら、大学にも通い、週末はバスケットボールゲームで汗を流し、バーベキューを楽しんでいました。

なんて素晴らしい国なんだろう!なんと豊かな暮らしだろう!と感動したのをよく覚えています。

ちなみにその方の夫の家事育児っぷりも日本では考えられないレベル。
「手伝う」などという、そんななまっちょろいポジションではありませんでした。

一番小さな子どもをおんぶしながら、掃除を済ませ、夕飯を作り、庭を走り回っているニワトリと犬にエサをあげていました。

ちなみに、オーストラリアでは食洗機のあるご家庭が多かったです。家事の外注化への意識が高いことも当時の私には驚きでした。

豊かな人生を描く

本人が学びたいときに
その余裕が出来たときに
もっと気軽に簡単に

大学や高校に学べる環境を日本でも整えるべきだと思います。

どのみち、団塊世代が多く若者はどんどん少なくなってしまう国なのです。ロストジェネレーション世代の貧しさは改善されることなく、国の技術力も先細る一方でしょう。

定年退職した人や育児が一段落した人、働きながら専門分野を深めたい人、事情があって勉強することができなかった人……誰でもいつでも再チャレンジできる社会。

豊かな人生ってそういうことなのではないかしら。

スポンサーリンク
最近のコメント