【転職と適職】不採用の理由に囚われないで!占いを通して行う①キャリアの棚卸、②自分の強み確認、③志望動機のまとめ

適職や再就職についてのご相談でお見えになった山田さん(仮名/職業などを変更しています)は2度目のご利用の際に、ハローワークの求人票を持参されました。




「志望動機を一緒に考えてください」

私は文章を考えるのが苦手で苦手で……一緒に志望動機を考えてもらえませんか?

転職(エージェント)サイトには、履歴書・職務経歴書・志望動機の書き方をレクチャーしてくれるものも多いですよ

とお答えしたのですが、

はい、いくつか見たんです。でも、私はああいうサイトに出てくるような経歴はありませんし、なにより、あの例をどうやって自分なりに変えていいかが分からないんです。

なるほど。確かにあまり身近な例ではないかもしれません。
ああいう例に出てくる職歴って、商品開発とか企画とかやけに派手(?)なのばかりですよね。

就職活動・転職活動は辛い

私も超氷河期なんて言われた時代の就活でしたし、リーマンショックの後の転職活動は苦しみました。

就職活動・転職活動って、不採用が続くと本当に落ち込むし辛いんですよね……自分を全否定されたような気持ちになってしまったりして。

では、占いやヒアリングからキャリアの棚卸をしてみましょう。

今までの職歴とその職歴から得たことなどをまとめなければなりませんから、履歴書と職務経歴書を自宅で書いていただいてからノートを1冊持ってきてください、ということで仕切り直しました。

最終的に、面接の練習もしてトータル5時間ほどかかりました。

占いを取っ掛かりにしたキャリアの棚卸

その後1ヶ月ほどして新しい会社でお勤めされている報告をいただきました。

一緒に考えてもらった志望動機の文章を、受ける会社に合わせてアレンジしました。キャリアの棚卸や自分の強みが分かったのでやり易かったです。

山田さんは、ハローワークだけでなく地域密着型の仕事紹介所も利用し、その紹介所を通して就職が決まったとのことでした。

ハローワークや人材派遣会社、転職エージェントなどを利用すると、もっときちんとしたキャリアの棚卸ができると思いますが、不採用が続くことで自信を失い、ずっと一人で悩んでいたのでポジティブな行動力がしぼんでしまっていたのです

占いを取っ掛かりにキャリアの棚卸や志望動機を考えるのも、気軽に始めやすいというメリットはあると言えるでしょう。

自信の無さから、希望の職種や業種を歪めてしまう現象

ところで、希望の職種や働き方についてお話しを伺った際に山田さんがおっしゃった言葉なのですが……

なるべく営業はやりたくないです。事務が良いんです。

山田さんは、占いの結果では「内勤より外勤向き」タイプ。実行力、フットワークの良さ、交渉上手、コスト計算力などが高く、例えるならイベント主催者向き。

若いころは、営業の仕事でイベントの企画から開催まで任されていました。

このように実はアクティブな山田さんですから、本当に事務のお仕事がよいのですか?と、よくお話しを聞いていくと、「営業のノルマが嫌なんです。目標なら大丈夫です」と。

本来はそこまでノルマに苦手意識を持たなくてもいいはずの方なのですが、自分に自信が持てない時期だったこともあり、「ノルマの無い事務が良い」という発言になったわけです。

本当は、事務がやりたいのではなくて「外に出られて、ノルマのない仕事」がベストなのです。

ルート営業新規開拓のない営業配送などのキーワードで調べてみることと、紹介派遣も含めて検討してみることを提案させてもらいました。

でも本当は、営業力も企画力もあるお方なのでもっと選択肢は広いのです。

一人でぐるぐると悩んでいると一歩が踏み出せない

一人で悩んでいると次への一歩に繋がるポジティブさが出難くなってしまうもの。

「あれを試してみよう!」と、せっかく思いついても、「……いや、どうせダメだな……」と、行動する気力や自信が湧かなくなるものです。

山田さんが入社された会社は目標はあるもののノルマはなく、信頼を得ることに重きを置いているのだそう。コミュニケーション能力の高い山田さんが力を発揮できる日もそう遠くないでしょう。

就職って、縁とタイミングだと思います。

どうして採用されないの?
何がダメだったの?

不採用が続くと、まるで自分自身が否定されているような気持になり、傷つき悩みます。不採用通知と履歴書が返ってくると、何とも言えない虚無感に襲われますよね。

ベストを尽くせば尽くすほど、落ち込んでしまう。その気持ち、よくわかります。

採用の理由は「そんなことかぁ」だったりする

昔話になりますが、私を採用してくれた上司に「なぜ採用してくださったのですか?」と聞いたことがあります。

面接の雰囲気に無理がなかったから。僕はね、面接に個性を出す人が苦手でね

と言われて、私の能力云々は関係なかったのか~と拍子抜けしたこともあります。

また、スキルが全然足らないのに採用された会社では

努力しているのが持参した資料で伺えた。育ててる時間がないので(!)、独学で勝手に頑張ってくれる人が欲しかった。

そんなもんだったりするんです。

私は面接官を担当したこともあるのですが、履歴書・職務経歴書の内容で判断するのはもちろんそうですが、「今いるメンバーとうまくやっていけそうだな、なんとなく」が決め手になったこともあります。

落ち込んで、ご飯を食べて、寝る。起きたら、少し視野を広げて動いてみよう

履歴書・職務経歴書・添え状・自己PR・志望動機の書き方を勉強する必要はあります。

面接の練習もした方が良いでしょう。

スキルアップも、もちろん頑張った方が良いと思います。

だけど、不採用が続いてもどうか自分を責めないでください。

落ち込まないでと言っても落ち込みますよね。

だから、落ち込んで、ご飯を食べて、寝て。また探しましょう。

きっと、縁のある会社があります。

あなたの希望の会社や職種じゃないかもしれないけど、少し視野を広げて探してみてください。

以前も書きましたが、人生は、「ケーキを食べようと思ってたんだけど、ひょんなことからカレー屋さんに入ってカレー食べちゃった☆すごく美味しかった~♪」ということも多いものです。

学生さんから、将来の仕事についてのご相談が続いたので、今回は適職について書きます。 好きなことを仕事にしたい! 誰もが一度はこのように思...