2022年(壬寅)の運勢

2022年壬寅は『信念のある柔軟さ』を目指そう~

2022年の運気は「水と木」がペアになってやってきます。

2022年の2月4日から、壬寅(みずのえとら)年がはじまります。壬が“陽の水”で、寅が“陽の木”です。

四柱推命でよく使われる例えですが、壬というのは海や湖、大河。
寅は、2月のまだまだ寒いけれども、見えないところで力強く春の準備を始めている状態。

2月にドカ雪が降ることがありますけれど、そんなイメージのあるペアです。

豆知識
一月一日から新年ですが、四柱推命では一年の始まりをいつにするのかについては冬至説、小寒説、立春説があります。
多くの占い師が立春(2022年ならば2月4日)を採用していますが、年の始まりは一体いつなのか?とても難しいテーマですね。

そんな水と木のエネルギーである2022年壬寅は、『信念のある柔軟さ』がテーマになるでしょう。

それはなぜかというと…ちょっと長いですが、お暇のあるかたはコーヒーでも飲みながら読んでいってくださいね。

壬の水とは?

今年はが表す事象が目立つでしょう。そして、水が強くなるからこそ、対極にある「」の事象も印象的になります。冬の寒いときに火が活躍すると同時に火事に気をつけなければならないように。

さて、ここで登場する「水」とは壬(みずのえ)で、陽の水気(すいき)のことです。
海や湖、大きな河川などでイメージされます。

湧水(泉や川の源泉)以外の水は、横に広がり下に流れていきます。そして、季節は冬を、方位は北を表します。

水はダムや護岸などで遮断されない限り、どこまでも流れ出ていきます。かといって、周囲を塞いでしまうと水は腐ってしまいます。

ペアになっている木気と日本の命式から、今年の壬(水気)の流れが止まって澱んでしまうことはなく、2022年は動きの多い一年であると考えられます。

ちなみにコロナに関しては過去の記事で2023年くらいまでは、なかなか難しい状況ではないかと書いています。

寅の木とは?

では、今年のペアになっている寅はといいますと、干支(えと)の寅年の寅のことです。動物の虎そのものを指しているのではなく、陽の木気(もっき)を表しています。陽の木は「大木」としてイメージされます。

しっかりした木ですので、柱、橋、高い建築物としても活用されます。地に根をおろし、枝葉は天へ伸びていきます。

自分のテリトリーを決めたうえで、こちらとあちらがわをつなぐことができます。

寅の季節は2月。私たち人間の目には見えませんが、天も地も春の準備のためにエネルギーをぐぐっと動かしているころ。冬から春への切り替わりを担うのが寅です。

また、木は自然の循環の象徴です。

土の中に空気を引き込みます。木は空気(風)を作ります。

2022年のキーワードを列記してみる

この一年共通のキーワードを先に列記します。

まず、地震や水害などの災害について。日本ではいつでも起こり得るのでなんとも難しいのですが、今年は地震、噴火、海底火山(※日本ではありませんが、1月15日、トンガで海底火山大噴火のニュースあり。16日への日付けをまたぐ頃に日本に津波のニュースあり。日本でも噴火やプレートに関することは注意と思います)、海での事故(船や海や川に近い工場や空港、海中トンネル、潜水艦)、水害はどうしてもキーワードになります。

壬の横に広がっているエネルギーと、縦に伸びていく甲のエネルギーなので、良くても悪くても波紋とか、突き抜けるとか、動きがあるのですよね。

これまで動きのなかったところに、「うごめき」を生じさせたり。

地殻だとか、海溝だとか。天然ガスやオイルをめぐるニュース。それから太陽光エネルギーの新しいかたち。

ほかに、海洋汚染(オイル流出や工場・原発からの汚染物質)問題、サンゴ、海藻に注目が集まるかも。(※トンガ海底火山の大噴火が生き物などにどのような影響を及ぼすでしょうか)

(1月19日、トンガ噴火による高波でタンカーから原油流出、ペルーの海岸1万8000平方メートル汚染のニュース。また、日本の宮城県ではワカメの養殖壊滅状態、鹿児島県ではブリの稚魚大量死)

(1月22日午前1時8分ごろ、大分市などで震度5強を観測する地震。水道管が破裂、停電あり)

良い意味のニュースであることを願います。

注目といえば、お酒に関すること。ホルモンに関すること。性に関すること(性産業のみならず)。髪の毛、耳、目に関すること。

あと、リンパや血液の流れ。循環がだいじ。腎臓とか膀胱とか。飲んだら出す。食べたら出す。出したら飲む、食べる。

なので、海や川の循環にもつながるんですよね。きれいにして還せる技術や工夫したいですね。

よもぎ蒸しとかまた流行るかも。あと、蒸留させる系のもの。

自分の家をサウナにする工夫とかもっと人気になるんじゃないかなぁ。なんかこう植物をうまいこと使って。

それから、壬って直観やオカルトなどと親和性があるので、占いやスピリチュアル、宗教関連についても相変わらずフォーカスされそう。ただ、2020年、2021年よりもっと深い感じなので、占いを副業にする、というノリとは少し違ってきそう。

今も「占い師になろう」というセミナーが人気ですが、すでに占い師として一歩踏み出している人向けのセミナーが盛況になるんじゃないでしょうか。あまりお金をつぎ込みすぎないようにしよう。占いは沼だから…

特に霊能力開発とかは、趣味として楽しめる程度にしようね。

さて、壬は冬が極まったところに秘かに春の気配を宿しているイメージ。妊娠に気づいていないくらいの初期の妊娠という感じでしょうか。そしてペアの寅は春ではありますが、冬から春への切り替えのとき。
なので、このふたつを合わせると「誕生の予感」。今年はどんな才能が、未来のスターが芽吹くでしょうか。

2022年の上半期、月ごとにキーワードを出してみた

では、月ごとの特長みたいなのを書きます。

1月

今月まで辛丑年の運気。そして1月は辛丑月なので辛丑が重なる。
皇室スキャンダルや日本を象徴するものに関するニュース。
停電。2021年を象徴する出来事がある月。リフレインする可能性。ということは、コロナ感染拡大の可能性が高いかな?(※1月15日、大阪などで過去最多のニュース。その後も感染判明は増加)
喧嘩や意地の張り合いはお互いに傷つく。逆恨みの犯行。

2月

壬寅年、壬寅月、壬寅日、壬寅時がある月。同じエネルギーが重なるため、水に関することと同時に火に関することに注意したい。水害や雪の被害。物事が連鎖的に膨れ上がる可能性。感染症や大雪。交通機関マヒ。停電。噴火。海底火山、プレート。火事や爆発注意。

スケールの大きい建造物のニュース。海外に関係するスケールの大きいニュース。世界的なスター。宇宙に関すること。なんかすごい映画とか。

1月も2月も同一エネルギーが強いので、勢いで大事な決断を下したり、大きな買い物はしないようにご注意ください。

3月

動きの多いとき。慌ただしさ。壬寅月には見えていなかったもの(地下にあったもの)が表にぐいぐい出てくる。日本にとっては「仕事」「作業」「管理」の感じがあるもの。日本の技術を発揮してほしい。海底火山や地殻に関すること、あるいはインフラに関することの可能性もあり。

4月

忖度しないで問題をちゃんと指摘してくれるイケメンな月の運勢。「寄り道して、しかも買い食いしちゃだめじゃないか」みたいに言ってくれる。自己主張。架け橋的に何かと何かをつなげる。コツコツやるしかない、というか結局それが一番近道。
あと、目印というか、自由の女神のような「あそこをめざそう!」感がある。
インターネットや通信関連でニュース。
何かしっかり対策するならこの月はきちっと実行するのにいい時。
地震、噴火に注意。(日本では年がら年中ではあるけど、新生活で住居が変わった人は特にハザードマップや避難場所の確認を忘れずに。小銭と千円札はいつも少し持っておこう。あとスマホの充電器)

5月

やることがたくさん。課題や宿題。「揺れ動く」雰囲気あり。ワチャワチャと賑やかとも言える。働き者。修理や修復の必要性(地震が多いですし、インフラの老朽化もねぇ…)の声が上がりそう。

引き続き地震や大きなニュース。

6月

水と火の反発作用が出ると水害や争い。長雨や豪雨の懸念。

情報漏洩が判明する。隠し事がわかる。見えないところの才能が明るみに出る。
動画、映像、文化に関することで良いニュース。有名な賞の受賞。良い発見。これまでの努力にスポットライトが当たる。

2022年壬寅の運気のテーマは『信念のある柔軟さ』

【水は方円の器に随う】という言葉があります。
みずはほうえんのうつわにしたがう

『水は方(四角)や円(丸い)など、入った容器のとおりになる。人もまた、環境や関わる人によって善くも悪くもなる』という意味です。

水の性質は柔軟さや順応性と言えますが、だからといって決して善良なだけ働きかというとそうではありません。

赤ちゃんや小さな子どもは育った環境や住環境にものすごく影響されます。何色にも染まってしまう、と言ってもいいでしょう。

壬は一見静かに見えて、動くときはダイナミック。
壬は自分らしさが強いわりに、環境や身近な人に影響されやすいところがあります。

それが、優しいというふうに出ることもあるし、優柔不断というように出ることも。場合に寄っては無責任と見られたりしてしまいます。

今年は、「それって柔軟な対応って言うの?優柔不断なだけなんじゃないの?決定できなくてなんとなく流されているのでは?」と言いたくなる場面に出くわすことも多々あるでしょう。

以前からずっとやりたいと思っていたことを思い切ってやってみるのにはいい年ですが、着地点がしっかりしていないとダラダラと区切りの無い状態になってしまいがち。

今の自分にとって絶対にゆずれないものを明確にしておくことが大事です。

「自分の心身の健康」「家族の笑顔」

おそらく、コアな部分はこんな感じのことになる人が多いと思いますが、悩んだ時は、ここに立ち返りましょうね。