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電話占い師の試験（オーディション）に合格するためにはどうしたらいい？
電話占いのテストについて私の体験談をば。
とはいえ、合格してすぐに持病が悪化してしまい、電話占い会社のデビューは幻となってしまいました。そのためオーディション（試験）に限定した記事です(;^ω^)
幻の電話占い師デビューのきっかけは、通院の帰り道にいつもと違う道を通ったことでした。
小さな占いのお店があることに気づいて、ふと飛び込みで入ったのです。
「私も四柱推命をかじっているのですが、この命式の場合、用神はどっちでとりますかね？」なんていう話しをしました。
帰り際にその占い師さんが「あなた、こういうのに興味ない？」と某電話占い会社の社長さんの名刺をくれたんです。
どのような働き方なのかな？と興味を持った私はその名刺の電話番号に電話をかけてみました。
占い&接客の経験を重視している（たぶん）
「◯◯通りで◯◯占いのお店を出されている◯◯さんに紹介していただきました」と言うと、そのまま、
どのような占いができるのか？
それぞれ何年くらい勉強しているのか？
対面の経験は何年？
電話は？
メール鑑定は？
など質問されました。
また、
「占いのスキルや経験も大事なのだけど、社会経験が大事なんです。
言葉遣いや対人スキル、一般常識、人間関係の苦労をしているか。
それから、どうしても辛い状況の方が相談されるので、一緒に苦しんでしまうと相談者の心に光を当てられません」
とおっしゃっていました。
お話を伺ったニュアンスとしては、たとえ社会経験が少なくても人の痛みがわかる、一般的な苦労（恋愛、金銭、家族、健康）の感覚がある方であれば大丈夫と思います。
「なんでそんなことで悩んでるの？パンがないならケーキを食べたらいいじゃない」な雰囲気の人や、失礼な話し方をする人に相談したくないですものね…
対面で話すと、お互いに表情やその場の雰囲気などで言葉以外にも伝わるものがありますが、電話では本当に言葉のやりとりのみになりますから、やっぱり言葉遣いは大事です。
電話占いのテストは突然に
「じゃあ、このままテストしますね〜」
と、生年月日を告げられ「恋愛相談」が突然始まりました。
ちょっと驚きましたが、いつものように鑑定しました。
「すぐデビューできますね。いつからにしますか？あと2、3回ほど他のスタッフと練習しますのでその間に写真を送ってください」と告げられ、この電話は終わりました。
ん？あれ？
えっ？
デビュー！
と思って準備をしていたら、ウィルス感染で呼吸器の持病が悪化してしまいました。
※コロナの何年か前のことです
「また、体調が回復したら連絡ください」と言っていただいのですが、なんとその後3ヶ月も回復にかかってしまい、もしまた病気が再発したら？という懸念から、私のことなどもう覚えていらっしゃらないだろうな、と思いつつ、改めてお詫びとお断りの連絡をしました。
合格しやすいのは命占＋卜占
丁寧めの接客販売の仕事を（バイトでもいいので）経験していて、できれば命術・命占（西洋占星術、四柱推命、紫微斗数、算命学など）と卜術・卜占（タロット、易、ルーンなど）をあわせて2種類を学んでいて、年間に50人から100人ほど占っている経験が数年あればオーディションには受かると思います。
友人を占わせてもらっていると、紹介してもらったりしますよね。
仕事をしながらでも年に50人は占うことはできると思います。
私の場合は、紹介による占いを数年、イベント出店、開店・改装イベントなどの経験があったのでサクサクと話が進んだのだろうと思います。
理想は、お師匠についてきっちり学ぶのが一番ですが、そもそもどんな先生がいらっしゃるかもよくわからないのが初心者です。
ツイッターなどで、有名な占い師さんや書籍を出版されている占い師さんをフォローしているとセミナーや短期講座の情報を目にする機会もあります。
独学＋単発セミナーや、弟子入りとまではいかず教室に通うなどで少しづつ学んでいかれる方も多いです。
ちなみに、気になる「顔出し」ですが、私の幻デビュー先では顔はもちろん出すのですが、そこはかとなく加工している先生もかなりいらっしゃって、衣装とそこはかとない加工で微妙に雰囲気を変えられそうでした。
そこは会社さんによって違うようです。（一切の加工をしないところもあります）
ハイアーセルフの声を伝えてくれる友人
さて、私にはチャネラー体質の友人がいます。
ちょっと見えたり受信したりします。ずいぶん長い付き合いで、お互いに占いあいっこをする仲です。
そんな友人に、ここ数年なにを占ってもらっても、
『“子どもを優先しなさい”って、あなたのハイアーセルフに言われてしまうのよね』
というリーディング結果になるのです。
友『あなたはさ、これまで仕事で自分の健康や時間を犠牲にしちゃったじゃない。ハイアーさんとしてもそこがクリアできていないと心配なんだと思うよ』
病気と無縁だった頃に同僚だった私と友人。だから、私のワーカーホリックな働き方をよく知っているわけです。
私「まぁ、あれは新規事業だったから。今はさすがにあんな働き方はできないよ。これからどんどんお金かかるから効率よく働きたいんだよね。あと、個人事業主をやってみて強烈に実感したけど福利厚生の素晴らしさよ！」
友『あのね。福利厚生はそのとおりだけど、あんたはあっちもこっちも上手くやるっていうの、できないでしょ。だから、あんたのハイアーセルフが止めてるんでしょうが。電話占いって子どもが寝てからでしょ？ワンオペなんだからまた体調崩すよ？子どもを優先するってことは、あなたを大事にするってことよ』
…ぐうの音も出やしない。
友『そもそもあんたは“疲れちゃう体質”なんだからおよしなさいよ』
そうなの……
人だけでなく場所のエネルギーの影響も受けやすくて、帰宅後に熱を出したり、グッタリと疲れて数日寝込むことがちょいちょいある。
そもそも、レイキもプロテクト目的で習得したんだった。
そっか。
体力と気力を消耗させないように。
そして、子どもと関わる時間を減らさないように。
ってことの体調不良だったのかもね…
いやいや！
それはさ！もっと分かりやすい方法で教えてもらいたいです！
友『あんたがいっつも無理してるからでしょ！』
はい…すみません…
