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甘えん坊な子どもは、実は頼れるボディガード……かも!
そう思うのも無理はありませんよね~(汗)
きっと、甘えんぼさんで手がかかるでしょう。たまには一人にさせてほしい!と叫びたい気持ち、よくわかります。
表面上は世話のかかる子どもに見えますが(実際に手がかかって大変だと思いますが)、あなたにピッタリくっつきながら守り、時にあなたの辛さ苦しみを背負おうとすらするのがこのタイプの子どもなのかもしれません。
わが子もこのタイプに当てはまります。
詳しくは後ほど書きますが、私もスピリチュアルな知人に言われて気づいたんですよ。
自立心旺盛な子どもは、あなたを心底から信じている究極の甘えん坊
「ウチの子はちっともくっついてこないのよね」というお子さんもいらっしゃいます。
物怖じしない性格で、見ている親の方が怖い
保育園でもまったく泣かないし、こっちが寂しいくらい……
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「私に何かあれば、お母さんお父さんが必ず助けてくれる!」と、あなたを絶対的に信頼している証拠です。
いわば、究極の信頼。
自立心の強い子どもから目が離せなくて、こちらのタイプのお子さんも手がかかることでしょう。
居場所が欲しくて仕方なかった独身時代を見ていたのかな?
私は機能不全家庭で育ち、かたや暴力、かたや放置という環境で育ちました。とにかく親にぶん殴られないように、どんぶりが飛んでこないように顔色をうかがいながら生きてきました。
そのため、「嫌だ」「NO」が素直に言えない大人になり、とても苦労しました。変に背負いこみすぎて疲れたり、過剰反応で嫌です!と言ったり…
「家族なんて重荷だし、冷たい鎖でしかない。家族は私の幸せを壊す存在。私には幸せになる資格なんてない。」と、孤独を選んできました。
でも、本当は自分の居場所が欲しくて、温かい家庭に飢えていました。
頑張らなくてもただそこに居ていい安心感が欲しくて欲しくて、でも、求めてもどうせ手に入りっこないからその願望に気づかないふりをしました。
(その後、神社巡りやインナーチャイルドのセラピーなどで少しづつ本当の願いに気づいて、受け入れていきました)
私の子どもは、たぶん、それを知っているのではないか…
あの子は、生まれてくる前に、私を見ていたのではないか…
そんなふうに思えて仕方ないときがあります。
全身全霊で私に甘えてくるわが子から、むしろ親のような「無条件で好きだよ」という気持ちを感じます。
そりゃ、これまで子どもの命を守り・育ててきた唯一の人間(子どもが認知できる範囲での)ですから、信じて甘えてくるのは当たり前といえば当たり前なんでしょうけれど、その表現の仕方が子どもによってものすごく違うんだと思い知りました。
拒否権を行使できるのは信頼しているから
わが子のことは意外にわからないものなんですよね。自分のことを客観的に見られないのと同じです。
友人の子がものすご~く自立心旺盛で、友人曰く「とにかく異常に気が強い。誰に対しても自己主張が激しくて困っている」と悩んでいました。
確かに、幼児とは思えない明確な意思の示し方が印象的ではあったのですが、私には素晴らしい才能と環境のある子だと思えるのです。
「嫌だ」「NO」とはっきりと誰にでも言える友人の子どもは、友人(お母さん)を絶対的に信じているからこそ。
拒否する権利は尊いのです。
拒否権をしっかり認識し行使できているのは、そういう環境に生きていることを知っているからに他なりません。
霊能友人に言われたこと
あるとき、気管支炎をこじらせて肺炎になりかけたことがありました。その1か月後に霊能友人との電話でなかなかオカルトな話題になり、まぁ、オカルト的な方面の原因を指摘されました。
「○○な感じの○○が視えてる。これまた厄介なのに関わったなぁ!あははは」
って、まったく笑えないから。
※オカルト・スピリチュアルはTOPを大切に!
その際に、
君の子どもが、君のぶんを少し持って行ってくれたんだよ。じゃなきゃ、入院してたと思う。君、持病あるからきつかったでしょう~。
子どもに感謝してね
と言われて、諸々びっくり。
ぴったり張り付くのは私が心配だからなのか…ごめんね、ありがとう。