神様に呼ばれないと行けない神社?玉置神社(奈良県)がパワースポットな理由と秘境の温泉が最高!

◯◯神社は、神様に呼ばれた人しか辿り着けない

まことしやかに囁かれるこんな言葉を、神社やパワースポット好きの方ならきっと一度や二度は聞いたことがあるはずです。

「神様に呼ばれないと行けない神社」という神社が本当にあるのでしょうか?

ここ奈良にも、そのようにウワサされる有名な神社があります。




神様に呼ばれないと辿り着けない神社のウワサ

そのウワサの神社は、奈良県吉野郡十津川村の玉置山に鎮座する玉置神社(たまきじんじゃ)です。

奈良県と和歌山県の県境ちかく、山深~い場所の山の上に鎮座される神社でして、創建もよくわからないほどに歴史のある神社です。

玉置神社の駐車場からの眺めがもうず~~~っと山。空と山の峰しか見えないんです。上のGoogleマップの左下にある「航空写真切り替え」のサムネイルをクリックしてみてください。

見事なまでにでしょう。

まさに「霊場」「霊山」「修験道」という言葉がひしひしと心に迫ってくる、そんな場所です。

10年ほど前、「熊野の神社をめぐりたい!」と思い、和歌山県の紀伊勝浦からのルートで玉置神社へドライブしました。

朝陽を眺めた熊野灘は清々しさに満ちていました。そうです、禊ぎのつもりで浜辺に立ち潮風と朝陽を浴びました。

熊野灘は砂ではなく丸い石の浜辺なので、寄せては返す波と石が「ガラガラー……ガラガラー……」という音を立てます。

さすがに海に入っての禊はできませんでしたが、海辺に佇んでいるだけで清浄な気持ちになれるので、もし同じルートで行かれる方はぜひ立ち寄ってみてください。

海から山へ視野を変えて奈良県方面へ運転していくと、エメラルドグリーンが美しい熊野川沿いのドライブとなります。

やがて道路の幅はどんどん狭くなり、分け入っても分け入っても青い山、山、山、山、山……。

玉置神社への道のりは容易ではなく(実際に土砂崩れのために通行止の箇所があり、迂回しました)、自動車のなかった時代にはさぞや苦労しただろうと思いながら、狭い山道に緊張の連続でした。(道路を作るのも大変だったでしょう)

玉置神社は奈良県に位置しているものの、奈良より熊野(和歌山)の色合いが強いように感じます。熊野の奥宮とも言われていますし、熊野の神社を巡る旅でしたからなおのことそう思ったのでしょう。

玉置神社の詳細については後ほど記事にします。

玉置神社

玉置神社

玉置神社

玉置神社

玉置神社へは後に何度も「ぜひまた行きたい!」と思いつつ実行できていません。それは、やはり行くのが物理的に大変だから。

辿り着くのに困難な神社に行けるのはとても嬉しいものですよね。

そういったことから「呼ばれた者だけがたどり着ける神社」という表現も生まれたのかもしれません。ただ、そのスペシャル感が妙な選民思想感覚(とでも表現したらよいのか?)になってしまうと、パワースポットの恩恵にあずかりにくいような気はします。

必要な別れ、縁切り~悪魔退散は即ちグラウンディング~

私は玉置神社に参拝した後、いずれは対峙して断ち切らなければならない父親との縁を断ち切ることになりました。

幼少期から青年期まで虐待に苦しみ、実家を出てからかなりラクにはなったのですが、それでも父が毒親であることには変わりはありません。特に母が他界した後はどうしたらよいか考えあぐねていたのです。

そのような状況がしばらく続いていたところに、父親から「そんなに俺の言うとおりにできないなら勘当だ!二度と来るな!」と言われ、連絡を絶たれました。

毒親の父親に私から絶縁を切り出したところで、逆上するか、馬鹿にして取り合わないか、泣いて同情を引くかのいずれかです。

父が虐待の事実を認めることは絶対にありませんし、認めてもらうよりも何よりも、父の歪んだ自己愛の犠牲になるのがもう嫌だったのです。

父から絶縁を言い渡してくれたのは、私にとってはかえって都合が良かったのです。

玉置神社は、新しい道を歩むために終わりにするべきものを終わらせることを後押ししてくれました。

もちろん痛みは伴いましたが、グラウンディングを促してくれる過程に、縁切り、コードカットがあったのだと理解しています。

そんなことから、私にとっては強力なパワースポットなのです。

私感ですが、

○悪縁を切りたいが勇気が出ない
○手放したい癖・依存と戦っている
○悩みや関係を断ち切って新たに進みたい
○グラウンディング(現実と向き合う)の機会を授かりたい

こんなことに御利益があるのが玉置神社なのだと思います。

玉置神社は悪魔祓い・悪霊退散のご神徳があるのはじつは有名な話しです。(参照)十津川観光協会

一般的な解釈としては自分の中にある悪魔・悪霊を祓うという認識になるかと思います。

あるいは少しスピリチュアルっぽく言えば、生霊や念とコードが繋がってしまうということは、こちらにも受け口があるから…などという場合の「自分の弱さ、依存心、恐怖心」を祓うという意味合いが真っ当でしょう。

玉置神社は、たいへん古い神社です。古代は病気も悪霊の仕業と考えられていましたし、神社に悪霊退散のご神徳があるのは自然な流れだと思います。

玉置神社より少し上に位置する『玉石社』

玉置神社には玉石社というお社があります。

玉石社は、玉置神社本殿より少しだけ登山をしたところにある奥宮(と言われている)です。斜面に柵で囲われた神域があり、小さな石が埋まっています。

このように地中に半分埋まっている「石」をお祀りする神社は他にもありますし、この石こそがグラウンディングの象徴です。頑丈な家を建てるならまずはその土台からです。

以前、鹿島神宮(ページ準備中)にお参りに行った後にもグラウンディング(地に足をつけて生きる)を強く考えさせられる経験をしました。

このような「石」に関係する神社に私は定期的に行った方がいいのかもしれません。

でも、なかなかキツい体験をすることになるんですよね……魂の筋トレという感じで……もちろん、その経験が必要だから訪れるのですけれども。

パワースポットの吉方位エネルギーを生かして開運するなら温泉は本当におすすめします

玉置神社のある十津川村周辺は秘湯、源泉掛け流し温泉も有名です。

私のように、和歌山から入って奈良を北上するルートで玉置神社へ行く場合、十津川村かその周辺の宿で一泊する方がほとんどだと思います。

つまり、十津川温泉洞川温泉、あるいはもう少し頑張って吉野温泉のあたりで宿泊を考えるでしょう。しかし、玉置神社から吉野の金峯山寺までおよそ90キロメートルあり、山道ですから3時間は見ておきたいところです。

いずれにしても、玉置神社に行くなら温泉はやはりおすすめ!

あそこまで行ってどこにも入らないのはもったいないです。そもそも私は吉方位取りで神社+温泉の旅に行くようになり、そのまま方位関係なく温泉めぐりするようになったクチです。



1.十津川エリアの温泉

まずは、玉置神社のある十津川村エリアの温泉宿から見てみましょう。

写真は、二津野湖畔を眺めながら露天風呂(もちろん源泉掛け流し)に入れる湖泉閣 吉乃屋です。

リンク先はゆこゆこネットの十津川温泉宿の一覧です。ゆこゆこネットは写真が大きいので旅館情報が掴みやすいです。

ほっこり寛げる民宿から、ハイクラスと言ったらいいのでしょうかね、離れの宿までいろいろあるので比較するのもすごく楽しいです。

十津川・奥吉野エリアの温泉一覧・口コミ・料金を見てみる

リンクはじゃらんの一覧が見られます。じゃらんは口コミが見られるので便利です。

私が次回、十津川温泉に宿泊するならここ↓にしようと思っています!
9種の豊富な湯量を誇る天然温泉は100%源泉かけ流しの十津川温泉 ホテル昴の宿泊料金や詳細を見てみる

子どもと一緒なので長風呂はできないでしょうけれど、これだけ源泉掛け流しのお風呂の種類が豊富だったら、かなり食いつきそうです。贅沢……

2.入之波温泉 山鳩湯

平安時代には温泉として利用されていたという、薬湯で知られる入之波温泉(しおのはおんせん)山鳩湯は、これほど山奥にも関わらず多くの温泉好きから愛される超有名温泉です。

宿泊は要予約とのことで、日帰り入浴を利用される人が多そうですね。

入之波温泉 山鳩湯 日帰り入浴のの口コミや料金を確認する

もう、絶対に入りたい!

公式ホームページ↓

奈良県観光公式サイト↓

お気軽に天然温泉をご利用して戴き、そして心やすらぐひとときを! 入之波温泉 山鳩湯。川上村。吉野路エリア。温泉。温泉・宿泊。奈良県観光公式サイト「あをによし なら旅ネット」(旧大和路アーカイブ)あおによし なら旅ネット。奈良大和路への旅に役立つ観光情報満載!伝統行事をはじめ、神社仏閣の秘宝・秘仏の特別公開などのイベント...

3.洞川温泉エリア

修験道によって開発されたような歴史を持つ洞川(どろがわ)温泉。今もなお、修行のために大峰山に入る人や山を降りてきた人を見かけます。

洞川温泉の一覧・料金を見る

リンクはゆこゆこネットの洞川温泉一覧ページです。この写真は「宿 花屋徳兵衛」のお風呂。創業500年とのことで、洞川温泉エリアで人気のお宿です。

洞川温泉の口コミを見る←じゃらんの一覧ページなので、口コミが見られます。

洞川温泉旅館のお風呂は種類が少ない・男女1ヶ所ずつのみというお宿もあるので「洞川温泉センター」も利用して洞川温泉を楽しむ方も多いようです。

洞川温泉センターの詳細・利用料金・口コミ

私が以前宿泊したのは洞川温泉なのですが、長時間運転+慣れない細い山道でヘトヘトになってしまったこともあり、あまり覚えていないんです。

翌朝の朝食でいただいた豆腐がチーズケーキのように濃厚でほのかに甘くて絶品だった!ということ以外、あまり覚えていないんですよ…あまりにも疲れてしまって。

この温泉街は「鄙びた」という言葉がよく似合うところで、悪く言えば地味です。良く言えばレトロ。死と生を濃く体験するのであろう「修験道」という独特な宗教観や歴史とともにある温泉街なので、そんなことに思いを馳せながらしっとり過ごすにはこれ以上ない場所です。

4.吉野温泉エリア

桜であまりにも有名な吉野。

吉野温泉・湯元 宝の家 詳細・料金・口コミを見る

この眺めは最高ですねぇ……でも桜の時期は混むんだろうなぁ……(遠い目

桜の時期で無くても行ってみたいお宿ですし、日帰り入浴もできるのがいいですね。

歪んだコードを断ち切る後押しをしてくれたパワースポット玉置神社

あまりにも歴史深く、神秘的な玉置神社だからこその「神様に呼ばれないとたどり着けない神社」というウワサがあるのでしょう。

私も、30年に渡って悩み続けたネガティブなコードを断ち切る後押しをしてくれた玉置神社はパワースポットに違いないと思っています。

それでも、神様が呼んだか呼ばないかは神様にお任せして、その場所にたどり着いた縁を素直に喜んだ方が開運に繋がるのではないかな、と感じます。