甘えん坊な子どもは偉大なる親心を持っているし、自立心旺盛な子どもはアツい信頼を持っている

甘えん坊な子どもは、実は頼れるボディガード……かもしれませんよ!

「子どもの後追いがひどくて、もうヘトヘト。
お風呂だろうがトイレだろうがピッタリくっついてきて離れないの。
抱っこして、抱っこして、抱っこして~!で、もう疲れた!!」

実は、お子さんはあなたを守ってくれているのかも!

「いやいやいや、そんなわけない」

そう思うのも無理はありませんよね。

甘えんぼさんで、手がかかるでしょう。たまには一人にさせてほしい!と言いたくなるほどかと思います。

表面上は世話のかかる子どもに見えますが(実際に手がかかって大変だと思いますが)、あなたにピッタリくっつながら守り、時にあなたの辛さ苦しみを持って行ってくれていたりします。

わが子もこのタイプの子に当てはまります。

詳しくはこの後に書きますが、私もスピリチュアルな知人に言われて気づいたのです。

それからは、「私が無理をすると、結局、子どもに助けてもらうことになってしまう。それはダメだな」と、これまでと違う視点を持てるようになりました。

甘えん坊の姿をまとっているだけで、霊性的には親のような大きな愛で寄り添ってくれているのかもしれませんよ。

自立心旺盛な子どもは、あなたを心底から信じている究極の甘えん坊

その反面、

「ウチの子はちっともくっついてこないのよね」というお子さん。

「出掛けると、スタスタと勝手に歩いて行ってしまうの。
玄関のカギ開けを早々にマスターしちゃって危ないったら!
物怖じしない性格で、見ている方が怖い。
保育園でもまったく泣かないし、少し寂しいくらい」

好奇心と自立心が旺盛なのは、お母さんを信頼しまくっているからです!

「私に何かあれば、お母さん(お父さん)が必ず助けてくれる!」と、あなたを絶対的に信頼している証拠です。

いわば、究極の甘え。

依存ではなく、固い絆です。

自立心の強い子どもから目が離せなくて、やはり手がかかるでしょう。

子どもについて教えてもらった目からウロコなこと

私と子ども(当時3歳)が高熱と気管支炎に罹った時のこと。
子どもは10日ほどで完治した(それでも長かった)のですが、私の症状が重く、なかなか良くなりませんでした。

「これ以上に重症化すれば入院ですよ」と医師に言われたものの、ワンオペ育児だったので一日中休むというわけにも、また入院するわけにもいかず、この時は途方に暮れました。

酷く長引いた病気も、幸いに快方に向かいました。

そんなことがあった1ヶ月後、霊能力者の知人と久しぶりに電話でおしゃべりを楽しんでいると……電話での会話の最中に、スピリチュアルな背景が視えたか聞こえたかしたのでしょう。

「君の子どもは、君のことが本当に大好きだなんだねぇ。この前の病気、子どもが君の分を少し持って行ってくれたらしいよ」

「ほかの病気の時も、君と子どもはいつも一緒に病気になるだろう。まぁ、母親というものは子どもの至近距離に居るから(子どもから病気を)もらうんだけどさ」

と話し始めたのでビックリ。

(そういう見方もあるのか、スピリチュアルな世界は面白いな)と思ったのです。

そういう人なのです。この風変わりな知人がサラッと不思議な世界の話しをしてくれるのは私の楽しみのひとつです。

ワンオペ育児ですから、私しか子どもを世話をする者がおりません。現実的に考えれば、私⇔子どもの間で、病気が行ったり来たりするのは当然のことなのです。

しかし、ここに、「子どもにかなりフォローしてもらってるよ。子どもに感謝するように」と知人に言われ、目からウロコでした。

「ひっつき虫」と揶揄されるくらい、甘えん坊なわが子。そのわが子が実は私のボディガードをしてくれていたのかもしれない。

こういう見方が、私の心を少しだけ楽にしてくれたのです。

拒否権を行使できる子ども

わが子のことは意外にわからないものなんですよね。自分のことを客観的に見られないのと同じで。

友人の子どもがものすご~く自立心旺盛で、友人曰く「とにかく異常に気が強い。誰に対しても自己主張が激しくて困っている」と悩んでいました。

確かに、幼児とは思えない明確な意思の示し方が印象的ではあったのですが、私には素晴らしい才能と環境のある子だと思えます。

私は機能不全家庭で育ち、かたや暴力、かたや放置という環境で育ちましたから、親にぶん殴られないように顔色をうかがいながら生きてきました。

「嫌だ」「NO」と言えずに苦しみました。

「嫌だ」「NO」とはっきりと誰にでも言える友人の子どもは、友人(お母さん)を絶対的に信じているのです。

拒否する権利は尊いのです。

拒否権をしっかり認識し行使できているのは、そういう環境に生きていることを知っているからに他なりません。

以上、保志でした。