◆2020年全体の運勢月ごとの運勢はこちらのカテゴリからどうぞ

2020年の占い・月ごとの運勢・新型コロナウイルス関連

今までのパターンを変えない道を選んだ時、「今の自分を受け入れる」という選択肢も選んでいない

占いジプシーからセミナージプシーまで、いろいろなジプシーがある昨今。ジプシーになる心理というのは、自分がすでに持っている答えと、外側にあるであろう答えが一致するかどうか求めて彷徨っている状態です。

最終的には、古いパターン(これまで繰り返してきた思考パターン・行動パターン)を手離すことを選択するか、「今までのパターンを変えたくない」という道を選択するか。

今までのパターンを変えたくない場合、「今の自分を受け入れる」という選択肢を選ばなかったことに通じます。

では、占いジプシーを例えに話しをすすめてみましょう。




占いジプシーとは?

「現状を打破したい」「これでいいのか不安」……そんな気持ちがあって苦しいのだけど……でも、現状を変える道のりは険しそう。

いつものパターンを繰り返した方が安全かもしれない。

この答えを肯定してくれる人に出会うまで探そう。

これが占いジプシーの心理です。

最近は占いだけでなく、メンター、カウンセラー、セラピストなど多くの対象があるので、占いだけではなく「カウンセラージプシー」「セミナージプシー」「資格ジプシー」などもありそうです。

ジプシーかもしれない?!目安としては、

✅多額のお金を使い、生活費が足らなくなるほど(趣味の範疇でなくなる)
✅こんなにお金を使ったら家族に怒られる……とヒヤヒヤしているがやめられない
✅生活の優先順位が変わった(子どもが熱を出しているのに、ジプシー行為を優先する等)
✅占い師やセミナーの先生にいちいち聞かないと不安だ
✅その組織や団体、グループに属していることに強い優越感や安心感を持っている
✅その肩書や資格がない私なんて無価値だと感じる
✅自分の欲する答え以外のアドバイスに怒りや不安を感じる
✅誰かの承認を得られないと不安になって仕方ない
✅情緒が不安定で、楽天的な考えや前向きな気持ちと、自責の念や沈んだ気持ちの両極端を行ったり来たりする
✅自分の言葉ではなく、誰かの受け売りばかりで話している
✅仲の良い友人が離れていった
✅短期間に自分の言っていることがコロコロ変わっている

ジプシーの依存心はどこから来ているか?

心の奥底で、

このままでいいのかな?今の状態は私が望む状態じゃないけど、かといってどうしたらいいのだろう?

このように、ぐるぐると感情や思考が廻っていませんか?

なぜ私が変わらないといけないの?
私はこれまでも、ものすごく努力してきた。
今までの努力が無駄だったってこと?

このような葛藤があるので、日によって精神状態がコロコロ変わってしまいます。

「そんなに気にしてもしょうがないし!前向きに頑張っていこう!↑」

「……やっぱり私はダメ人間なんだ。頑張ったところでムダだった↓」

など、アップダウンが激しいので消耗してしまうため、なおさら変わるためのエネルギーが無いように感じてしまうのです。


✅自分の軸がないから、人の意見を仮の軸にする→ブレてしまう

もしかしたら、その原因は劣等感にあるのかもしれません。

自分の軸を持つには?

では、どうしたら自分の軸を持てるのでしょうか?

自分の軸を持つことは筋トレによく似ていて、心の体幹を鍛えるようなイメージが近いかもしれません。

依存心、自己憐憫をやめる
人の悪口を言わない(どうしても言いたくなったらプロに聞いてもらうか、友人にケーキをおごって聞いてもらう)

スピリチュアルという言葉にどこかキラキラしたものを感じる方もいらっしゃるのかもしれませんが、実際は地味です。

ありのままが流行っていますが、ありのままを受け入れるのは実はけっこうキツイんです。

ありのままの自分が「受け入れたくない自分」だったら、どうしますか?大抵はそうなんです。そこを受け入れるところからがスタートになります。

そのままのあなたを継続すると、問題も継続する

苦しいからはやくラクになりたくて、あちこちに答えを聞きに行ってしまう。

だんだん、「ホッ」とできる答えを言ってくれる人を求めるようになる……その気持ちはよく解かります。

『あなたは変わらなくていいのですよ。そのままでいいんです。今の自分を受け入れてあげましょう』という答えは優しいですよね。

それでも……私の基本的な姿勢を書きます。

今の会社を辞めて、転職してやり直したい

と、おっしゃる会社員の方には、「今の思考パターン、行動パターン、感情パターンを握りしめている手の力をちょっと緩めてみませんか」とお話しさせていただくことが多いです。つまり、あなたはそのままでいいですよ、とは言いません。

※あなたがいる場所や環境、対人関係を変えるべき場合も、もちろんあります。

【詳細記事】

お酒を飲む席(宴会場やキャバクラ、スナック等)で、 お堅い肩書きの人のほうがマナーが悪い なんていう話しを聞いたことはあ...

心底から悔いた時、懲りた時、気づいた時に手離せる

物事にはタイミングがある、というのも事実です。

また、やってしまった!
また、このパターンの失敗だ!
もう嫌だ、もう懲り懲りだ!!

このように心底(潜在意識)から思えてやっと古いパターンを手離せることがあります。

私はまさにこれでした。

この気づきのおかげでインナーチャイルドと向き合うことができましたが、向き合う作業はとても辛いものでした。(虐待やこれまでに経験した苦しみのフラッシュバック)

もしかしたら、潜在的に『向き合う作業は大変に苦しいものになる』と知っていたからこそ逃げ回っていたのかもしれません。

ですから、抱えている問題によっては、向き合う準備が整うまで待たなければならないこともあります。

ちょっと変な例えですが、浅い虫歯のうちに歯科医にかかって治療して生活習慣を見直すのがベストだとわかってはいるものの、かなり悪化させて酷い痛みを伴わないと治療と生活習慣の改善ができないということと、少し似ているかもしれません。

今の(これまでの)自分を受け入れてこそ、「過去に散々繰り返してきたパターンはもう終わりにして、新しい人生を創造する」という実践になります。

つまり、『今までのパターンを変えたくない』を選んだ時点で、『今の自分を受け入れる』という選択肢も選ばなかった、ということになります。