「占い」の語源は、「心」なんだそうです。この、「心」とは(うら)と読みます。
うら寂しい、うら悲しいなどで使われている、あの「うら」です。
占いの語源は「心(うら)」
心の中は見ることができませんから「うら」、 見えるところを「おもて」。
「うら」が潜在意識、「おもて」が顕在意識とも言えるかもしれませんね。
今は「羨ましい」と表記しますが、 昔は「心病ましい」だったそうですよ。嫉妬や羨望はこじらせるとなかなか厄介ですから、心が病むと書くのはなかなか言い得て妙(書き得て妙?)です。
心(うら)→「占い」となったというこの説、なかなか説得力があると思いませんか?
人生にはいくつもの岐路があり、幾度かの大きな転換期があります。
自分の人生を歩むのは自分以外になく、ほかの誰も代わることができません。
そして、みんなそれを知っているからこそ、占いという名の別視点のアドバイスが必要とされるのでしょう。
占いは潜在意識を映し出します。私は占いはマインドマップのようなものだと思っています。