映画【ダ・ヴィンチ・コード】、面白かった~!!
歴史好きな方、宗教美術、教会やキリスト教に興味がある方、推理モノが好きな方にはぜったいにおすすめです!
ルーヴル美術館から始まって終わるサスペンス
ダ・ヴィンチ・コードのラストシーン音楽を聴きながらどうぞ
できれば、本を読んで予習してから観るのをお勧めしたい!のですが、読んでいなくても充分楽しめます。
上映時間の制約もあるでしょう。
解り易くする為もあるでしょう。
かなり割愛されていましたので、背景が不明瞭になった感じはあります。人によっては感情移入しにくいシーンもあるかもしれません。
でも、と~っても面白かった!
あのイエス・キリストにまつわる「まさか!?」な謎解き、石畳の街と教会を駆け抜ける冒険、ハラハラドキドキの逃亡、歴史建造物のオンパレード、ラングドンが推理状態に入るイメージ映像の美しさ。
ほんとうに素晴らしかったです。
『へ~!あの絵にはそういう意味が隠されているかもしれない……そんな見方もできるんだなぁ!もし本当なら……』という、アカデミックなゲームを楽しむことができます。
個人的には、トム・ハンクスが……う~ん、ちょっとだけイメージと違ったんですね。
本のラングドンはもうちょっとセクシーなんですよ。
知的で、肉体も鍛えてて、セクシーというと……ジョージ・クルーニー?いや、セクシーすぎるかな……
やっぱり、誠実で優しい雰囲気がラングドンぽいからトム・ハンクス^^
映画を観て、「イマイチ分からなかった」という方、ぜひぜひ本を読んでみてください。
あちこちに面白い知識が散りばめられてて、知的好奇心が満たされまくりです。
もちろん、映画にも満足です!
ラストシーンと音楽、良かったな~。鳥肌が立ちました。
まさかね、あんなところに……
ちなみに、ラストシーンの音楽は Hans Zimmer – Chevaliers de Sangrealです。