2018年を振り返ってみますと「現役を引退する」方が多い印象ではありませんか?

安室奈美恵さん、滝沢秀明さん、小室哲哉さん、貴乃花親方…

【毒親から自立】家族・親子だからって仲良くしなければならないなんてことは、ありません

家族・親子だから仲良くすべき?いいえ、そんなことはありません。

絆だとか協力だとか理解だとかに、血縁や生地の「条件」が前提として必須なのでしょうか?そんなことはありません。

私は虐待された子どもとして長いあいだ(30年ほど)苦しみました。
自分が親になり、「虐待する親」は決して他人事ではないと強く感じています。

だからこそ思うんです。

「親子だから仲良くしなければならない」などという圧力は悲惨だと。

今回は、毒親のもとから離れようと思っているあなたにむけて書きます。

このページでは、ハローワークの職業訓練などについての情報にも触れていますが、条件や内容が変わる可能性があります。必ずハローワークや市の就労支援窓口などで確認してください。




育児に苦しむ親も、親に苦しむ子も、誰からも責められない場所があるべき

血のつながったわが子だけど、どうしても愛せない
親が重荷で苦痛で仕方ない

なぜ、『家族』というものをやたらと美化したり、「母はこうあるべき」などと抑圧し、声を上げられないように犠牲を強いるのか。

育児が苦手な親・育児に苦しむ親をみんなで寄って集って責める前に、
親に子ども時代を奪われ、人生を搾取された子が独りぼっちで苦しむ前に、

双方がそれぞれに駆け込める場所、誰からも責められない場所がもっともっと在って欲しいと心から願っています。

一緒に住まない方がお互いのため、という家族関係もあるんです。

一向に改善されないこの国の経済状況(むしろ悪化している※)、ワンオペ育児(核家族やブラック会社)、夫婦間の問題など……子どもが危機にさらされている原因は様々です。

毎月勤労統計の不正が発覚したことによって、日本の賃金上昇率がかさ上げされていたことが明らかになり、国会が紛糾している。野党や「アベノミクス偽装」だと言うが、じつは問題の本質ははそんなところにあるのではない。独自試算をしてみると、じつは日本人の賃金がすでに「大不況期並み」になっていることが明らかになったんです――そう指摘...

衝撃! 日本人の賃金が「大不況期並み」に下がっていた(2019年2月5日)マネー現代 | 講談社より

毒親、虐待に苦しむあなたへ

周りの友達は親の支援が受けられて羨ましいな、と思うのは当然の心理ですよ。

実家が太い(裕福)
実親との関係が良好である

これらは、機能不全家庭や貧困家庭に育った人間からすると、「神様はなんて残酷なんだろう」と思わされる現実です。

みんなにとっては「普通にしてもらえること」が叶わない自分の状況を思うと理不尽で悔しくて悲しくて惨めで……

あなたは早く自立せざるを得ず、経済的に苦労しているかもしれません。

結婚したい相手とその両親に、あなたの親のことや育ってきた環境のことを悪く言われるかもしれません。
(あなたを悪く言う人からあなたを守ってくれるパートナーでなければだめです。よく見極めましょう。守る方法はそのパートナーの性格によりますが、「今だけ我慢してくれ」と言うような人だと苦労します)

就職したい会社が、親や親戚による身元保証人を求めて来た場合、保証人探しに難儀するかもしれません。
(通常、入社の際に求められる保証人は身元を保証するだけなので、親戚にお願いしても嫌がられることはないと思いますが、その会社を諦めざるを得ないこともあるかもしれません。

それもまた縁なので、ほかの縁を探しましょう。身元保証人を求めてくる会社はそう多くないと思います)

また、賃貸アパートやマンション探しの際にも難儀するかもしれません。
(割高になりますが保証会社紹介や保証人不要物件もあります。私は友人とハウスシェアをしたこともありました。楽しかったですよ。猫も飼えたし)

私がなんとかなったのだから、あなたも大丈夫!……とは言いません

こういう時、

「大丈夫です!私もなんとかなりましたから、あなたもなんとかなります!」
「前向きに頑張りましょう!」

こんなふうに、ポジティブに書く方がハートフルなのかもしれませんが、私にはそれはできません。

気軽に「大丈夫!」とは書けないのです。

私も、早くに自立せざるを得なかった友人たちも、みんな、苦労したからです。

それでも、毒親・虐待親・依存親から離れなければならなかったから、離れました。

実家にそのまま居たら苦しい状況は確実に続きますが、自立したら干渉されずに済みます。

さらに遠くへ離れていくこともできます。市外へ県外へ、憧れの土地へ。

✅福利厚生がしっかりした会社で働けるよう、諦めずに就職活動をすること
✅漫然と働くのではなく、資格や技術などのスキルアップをしていくこと

このあたりのことは意識しておきましょう。

しかし、大学を卒業していないと良い会社に入社しにくいのも事実ですし、資格を取得するにもお金が必要です。

じゃあ、どうすればいいのか。

ハローワークの職業訓練、市の就業支援、市が委託している求職者支援などをどんどん活用しよう!まずは市役所とハロワへ

諦めてアルバイトを掛け持つ……ではなく、ハローワークや市役所のホームページ(市役所に行って問い合わせた方が早いです)で、就業支援・就労支援・求職者支援をじゃんじゃん受けましょう。無料です。

ハローワークで受けられる職業訓練は条件(雇用保険に加入していた期間が12ヶ月以上など)を満たしていれば無料(交通費や教科書代など少々実費は発生します)で受講できます。

私は失業者向けしか知りませんが、在職者向けもあるようです。

とにかく、ハローワークに行ってどんな職業訓練がいつあるのか?それを受講するための条件は何か?聞いてきましょう。ほかにもポリテクセンターというものもあります。

[ 雇用保険 12ヶ月 職業訓練 条件 ]

↑このキーワードで検索して予習してからハローワークに行ってください。

また、財形貯蓄のある会社を探して効率よく貯金をする、資格取得に積極的な会社を探すなどをしましょう。財形貯蓄は福利厚生の欄を見ると書いてあります。

このように、要するに『情報』が大事になってきます。

ちなみに、面接のスーツはしまむらで充分です。まったく問題ありません。

白いシャツに、黒かグレーのスーツ(スカートでもパンツでもどちらでもOK)。オープントゥではない普通のパンプス、普通のストッキング、黒いビジネスっぽいバッグ。

大事なのは、清潔感です。

「シレッ」と離れよう。事後報告上等。ウソも方便。

よく考えてみれば、

✅福利厚生がしっかりした会社で働けるよう、諦めずに就職活動をすること
✅漫然と働くのではなく、資格や技術などのスキルアップをしていくこと

これって、実家にいても自立しても目指したいところですよね。

実家を出て自立したら、仮に経済的に苦しくても、いきなりキレられて殴られることはありません。

イスやドンブリが飛んでくることは絶対にありません。ポルターガイスト以外では。(私の父親は突然キレて色んなものを投げてきました)

静かで寛げる空間がそこにあり、ゆったりと過ごすことができます。

就職して、落ち着いてから「シレッ」と家を出ても良いんです。

「ここの市町村では正社員採用の会社が少ないから」などと言って少しづつ離れて行ってもいいんです。

事後報告でもいいんです。ウソも方便です。まず距離を取りましょう。

事前に言ったら邪魔されるでしょう?

毒親はあなたが幸せになろうとしたり、自由になろうとするのを邪魔します。

若いうちなら、ワーキングホリデーで海外で働いてみたって良いじゃないですか。

ツイッターの検索窓で「ワーキングホリデー カナダ」などと調べてご覧なさい。

ツイッターの検索窓で「バンコク 就職」などと調べてご覧なさい。

リアルタイムで、貴重な情報をつぶやいてくれている人がたくさんいます。

カンタンに「大丈夫、大丈夫、なんとかなるよー」とは言いません。

実際に、嫌な目に遭って帰国する人も少なくありません。事件に巻き込まれる人もいます。

入念に調べて、万全の準備をしたにも関わらず、壁にぶち当たったり悩んだりすることもあるでしょう。

でも、様々なことを経験しながら、賢く強く優しくなるに違いない自分を信じるのです。

インナーチャイルドと罪悪感

幼い頃からの重すぎる苦労は、心に歪みを生じさせます。

子ども時代に、子どもらしく過ごせなかったことや、安心して暮らせなかったことが積み重なって圧縮されて心に残ることがあります。

それがインナーチャイルド、アダルトチルドレンと呼ばれるものです。

インナーチャイルドあるいはアダルトチルドレンと言われる言葉ですが、
「子ども時代に子どもらしくふるまう」
「yes,noを明言してもよい」
などの権利を、乳幼児から青年期のあいだに著しく傷つけられた経験があることを、私はインナーチャイルドと言っています。私がインナーチャイルドと表現するときは
傷害を負わされた自尊心
自分を大切にする権利・他者から尊重される権利を著しく傷つけられた経験」を指しています。

主には虐待や、親が何らかの問題を抱えて親としての役割や振る舞いを果たせていない家庭です。

また、「親が病んでいる」ということを受け入れるのは辛いものです。

「親を見捨てるのか」と親に言われたり、親戚にも言われたりすることもあるかもしれません。また、自分でもそのように思うかもしれません。

でも、忘れないでください。

自分が犠牲になれば丸く収まる……
私が我慢すれば平穏に過ごせる……
俺が見てみぬふりをすれば……

いいえ。それはあり得ません。

問題はどんどん大きく膨れ上がり、やがて破裂します。

私が虐待されたケースから思うに、

祖父母が世間体を優先しなかったら。
事実をもみ消さなかったら。
祖父母も、両親も、それぞれのパートナーときちんと向き合う勇気があったら。
子と向き合う勇気があったら。

父は私にとって加害者でしたが、父が子どもの頃は被害者でした。だからこそ、私は父から離れて、自分の人生を幸せにします。犠牲者で在り続けることは選びません。

こちらはスピリチュアルな考え方になります。現実的な対処と併せて興味のある方はどうぞ。

私が父からの支配を終わりにしようと本気で決意できたのは、ハイアーセルフに見せてもらったビジョンのおかげでした。 私は先に現実的な『毒親...

さいごに&おすすめの書籍

いつか、あなたに余裕ができた時に(親を助けても良いかな……)と思ったら、その時、また考えたらいいんです。もちろん、二度と会いたくないなら会わないと決めていいのです。

実際、人の性格はそう簡単には変わりません。猛毒親ならなおさらです。

とにかく、まず、あなたの肉体と精神を守ることが先決です。

家族・親子だからって、仲良くしなきゃいけないなんてことは、ありません。

嫌なものに「嫌だ!」と言えなかったあなた。嫌だと叫んだのに聞き入れてもらえなかったあなたの気持ちが痛いほどわかります。

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【おすすめの書籍】↓この本を一番読み込みました。ワークについても書いてあります。本来はグループで行うのが良いようですが、私は一人で行いました。

インナーチャイルド 本当のあなたを取り戻す方法〔改訂版〕

↓被害者が、自分がされたことにわざと鈍感に振舞い、傷に触れないように「自衛する」ことは少なくないと思います。でも、もし一歩進もうとされるなら読まれることをおすすめします。
また、自分の何気ない言動が「実はこれもモラハラではないか!」という気づきも得られました。

モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない

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