【夫婦関係】夫の本音と、愛すること愛されること/エネルギー(愛や思いやり)を等価交換しようとしない

夫婦の悩みは様々です。

夫(妻)の存在がストレス……
夫(妻)が家庭に無関心すぎる
夫(妻)が仕事に理解を示してくれない
夫(妻)の本心がわからない
夫(妻)が育児にあまりにも非協力的
夫(妻)の浪費のせいで家計が苦しい




夫の本音に共通する妻へのある思いとは?

占い活用コンサルタントをご利用くださる方は圧倒的に女性ですので、夫に対する相談がほとんどです。

ご夫婦おふたりでお見えになった場合は夫の率直な本音を聞く機会もあります。

夫の気持ちにフォーカスしていきますと、こんな共通意識があることに気がつきました。

妻はいつも「して欲しい」ばかり。妻の要求はキリがなく感じられてしまいしんどい

不機嫌になる夫は、要するにめんどうくさくなっちゃってる

妻からの「もっと愛してほしい」「もっと家族を見てほしい」という強い感情を向けられると、不機嫌になる夫がいます。わが家も、「もっときちんと子どもと触れ合ってほしい」という内容のケンカはしょっちゅうです。

その不機嫌さは、なんとなく解るような気もするのです。

独身の頃の私はワーカーホリックで、仕事優先な時期がありました。

彼氏に「また残業?また休日出勤?」と言われると、面倒くさい気持ちになってしまい「仕事なんだから仕方ないでしょ」と、ひどく雑に対応していました。

「デートするくらいなら寝ていたい」とすら思いました。

なので、「めんどうくせぇなぁ」と思う夫の気持ちはわからないでもありません。

夫が妻に「もっと家庭を見て欲しい」「もっと私と向き合って欲しい」と言われるのは、やっぱり当然なんです。

しかし、夫が認識している「俺は充分にやっている」は、残念ながら「やっているうちに入らない」ことが多いのです。

世の夫の皆さん、妻の指示を待っていませんか?

妻に具体的に頼まれないと洗濯物を畳むことすらしないのでは?

子どもを放置してスマホばかり見ている状態をまさか育児と言っていませんか?

お風呂に入れただけで、その後の着替えや髪の毛乾かし、歯磨きをせずに「風呂に入れてやった」と踏ん反り返っていませんか?

妻の体調が悪いときに、「俺の飯はいいよ」だとか「家事は明日やればいいよ」だなんて、寝ぼけたこと言っていませんか?

もし、過去の私のように家庭やパートナーにきちんと向き合っていないのだとしたら、あなたのパートナーは相当に強い覚悟を持って、

①夫のライフスタイルや価値観にまで影響を与えるほどに向き合う
②長期戦で取り組む
③諦めて放置する

上記のいずれかを選ぶことになるでしょう。

夫の言い分としては、すでに「やれることはやっているのに!」という気持ちでいるのですから、まったく噛み合いません。

相手の立場は、似たような状況下で経験してみなければわからないからです。

私も、結婚しワンオペ育児を経験したことではじめて

もっと家庭のことに積極的に関わって欲しい……というか、やってもらわねば私が過労死する!

と危機感を抱きました。

夫に、私の辛さを理解してもらうためにありとあらゆることをしましたが、結局は【本気でブチ切れる】のが一番でした。

人という字は支えあって……?

誰が養ってやってると思っているんだ

「俺が稼いできた金だぞ、何が不満なんだ!」という気持ちを夫が強く抱いている気配はありますか?

ま、多少はあるんじゃないかと思います。

妻が稼ぎ頭として働き、夫が育児家事を担うご家庭のご相談ケースで、このように打ち明けくださった妻の事例があります。

実は、夫が子どもと頻繁に出かけたり外食に行っていたりするとイライラするんです。

そのお金は私が苦労して稼いできたのにって思っちゃって。

男女の問題じゃないんですよね。

立場が変われば、「俺が養ってやっているんだぞ!」は、「私が稼いだお金なのよ!」になるものです。

感謝の気持ちを言葉にすると同時に、不満やモヤモヤもきちんと言葉にして伝えることは夫婦にとって最も大事なことです。

「俺は(私は)働いてるんだぞ!えらいんだぞ!」と浅はかに威張る人は、今時、そうは居ないと思います。思いたい。

でも、みんなちょっとは思っちゃうんです。

「俺は、私は頑張ってるのに」と思ってしまうのは、やはり、自分がやっている以外のことにリアルさを感じられなくなっているから。

理想は、稼ぐ担当と家事育児担当を定期的に交換することなのですが、それが可能な世帯はなかなかありません。

となれば、やはりコミュニケーションです。

仕事を家に持ち込まない主義の人もいると思いますし、会社のことをパートナーに明け透けに話すべきだ、という意味ではありません。

夫婦それぞれが現在、困っていることと、その困りごとの解決アイディアを話し合う、それだけです。

あなたのイビキがうるさくて眠れない、と妻が言ったら、夫は「そんなこと言われてもなぁ」と突き放さずに、どうしたら妻の安眠が得られるか?について、5分間、アイディアを出し続けます。きちんとアラームとノート、ペンも準備します。

妻は、仮に夫が荒唐無稽なアイディアを提示したとしても否定せず、まずはアイディアを書いていき、ただ聞きます。

夫「えぇと……寝室に音楽を流す、俺がマウスピースをする、君が耳栓をする、寝る部屋を分ける……あとは~、うーーーん?なんだろう、もう思いつかないな」

妻「いびき治療をしている病院に行ってほしいの。万が一、病気ということもあるらしいし」

夫「えー……」

妻「眠れなくて本当に辛いの」

夫「わかった」

この作業の目的は、相手の立場に立って感じて考える、というところにあります。

【無いもの】にフォーカスするのをいったん止める

夫婦関係における悩みについて、過去生(前世)からメッセージをもらった時に、わりとよく見受けられる傾向というものがあります。

その苦しみの原因は、無いもの】に目を向けているからですよ

【無いもの】よりも【在るもの】にフォーカスすることが大事です。もし、身近な関係者に訃報があったらどう思いますか?自分やあるいは配偶者に置き換えて考えざるを得ないはずです。よくよく自分自身とパートナーの【在るもの】に改めて感謝しましょう。

ほかに、本当によくあるメッセージの代表としては、

「同じ苦しみを繰り返してほしくない」
「過去のこういう出来事がきっかけで、現世でもこんな行動を取りがちですよ」

シチュエーションも、受け取るビジョンも様々ですが、このメッセージは本当に多いです。

人は、幸せのカタチにも理想を抱きます。

理想通りでなければ受け入れられない、受け入れたくない
希望に沿ったものが得られない私は幸せではない

あなたが理想としているソレは、パートナーにとっても理想なのでしょうか?

「〇〇してくれないのは愛されていないから」、という言葉を鵜呑みにしないで!

さて、夫婦の悩みについて多い例ですが、

『男性は愛している女性のためなら、〇〇してくれる』という呪縛から解き放たれて欲しい、と願っています。

「私は〇〇してもらってないから愛されていないんだわ」と受け取り、欠乏感ばかりほじくっていると、ダンナさんとの温度差は広がるばかりだと思うんです。

関連記事 「妻が愛されない理由。愛され妻になるには」的なメソッドと、「〇〇してもらっていないから、私は愛されていないんだわ」な思考になる原因 に書いたように、「〇〇してくれない」問題は、個人によって温度差がめちゃくちゃあります。

『夫に〇〇してもらっていない私は愛されていないんだわ』な思考と感情になってしまったり、愛される妻になるメソッドを気にしすぎたりすると、本当に...

それはお互いの価値観の理解不足であり、そもそもコミュニケーション不足であることが多いのです。

エネルギー(愛や思いやり)を等価交換しようとしないことです。

○○してもらえない私は愛されていないの?というような感覚を、もし、日常的に抱いているのだとしたら、他人と比べすぎです。

人と比べてしまう時。欠乏感にばかり意識が向かう時。

そんな時のあなたはパートナーを見ていません。自己愛を満たすことに一生懸命になっている時です。

これが、冒頭に書いた部分につながります。

夫の気持ちにフォーカスしていきますと、こんな共通意識があることに気がつきました。

妻はいつも「して欲しい」ばかりで、妻の要求はキリがなく感じられてしまう

だからこそ、自分自身とパートナーの【在るもの】に改めて目を向けてみることが大事です。

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