(追記:2021年1月15日)
2020年は、新型コロナウイルスのことも含めて占いのブログ記事をいくつか書きました。2021年の運勢を占うに当たって、どうしてもスルーできないのがコロナですが、2021年はどのような年になるのでしょうか?
2020年の運勢→https://worksstella.com/post-8216
2021年_辛丑(かのと う)
2021年の全体運のキーフレーズ↓
●バラバラ、まとまりがない。→まとめるには太陽のようなエネルギーが必要。リーダーは北風ではなく太陽であるべし。
●芽が出にくい、良い人材が埋もれがちだが、冲開(ちゅうかい)という作用が働くと、突然、掘り起こされるように出てくる。
●種を次世代のために埋める、あるいは種が土の中でゆっくり育つ。(→焦って取り出すと傷がつきやすい)
●苦労を輝きに変える。(今年は苦労性気味になるので、来年にかけて変えていこうくらいの気持ちで)
●辛い時こそ審美眼を鍛える、本物と偽物を見抜くために話し合う。
●待つ(ぼーっとするのではなく)、熟成させる、議論し揉みこむ。
●次世代(子ども)のことを第一に考え、決定していくことで運が開かれる。
●アイディアや閃きが宿りやすいとき。メモやボイスレコードを。
●横並び。リーダー不在のため、サブリーダーなどが汗をかくかも。ライバルはたくさんいるが自分本位な動機に注意。
●1月は混乱。見通しのつかなさ。
2月は揉め事。衝突。
8月9月あたりに良いターニングポイント。5月あたりから本質をしっかり見極めて選択をしていくことが肝要
そして、このベースの運気に色々付け加えて見てみると…
以下は前に書いた記事から引用です。
お誕生年と同じ辛丑がめぐってくる(干支併臨・かんしへいりん)のが来年の2021年なので、来年は転機の年になるんじゃない?もちろん、それがいい転機かどうかわからない。国民にとってよき政治が正常に健全に行われるよう、きちんと見ていないとね。
個人レベルでも、今年から変化を意識した方が良さそう。
✅2021年の運(360年)は甲戌
✅世(30年)は2014年~2043年まで乙亥仮に、
大大運(そんなのないけど)が甲戌
大運が乙亥
年運が辛丑
というように見てみることとして……辛ばかりが集まっても、まとめる作用がなければ命式を消耗させるし、木気とのぶつかり合いも激しくなりそう。2020年と2021年は時柱の位置を剋すから国民にとってキツい状況。
そして、辛丑の丑は、命式の未と冲開(ちゅうかい)なので、土のなかのものが出てくるイメージ。それに、丑(土)→辛(金)と生じる、辛が揃ってぶつかり合う、比肩(劫財っぽいけど)ばかりになって財を剋す……とかを見ていると、地震に注意という雰囲気はある。
冲とか干支併臨とかそういうのをあんまり考えずに、もっとシンプルに見ていってみよう……2021年は、良い方向に行けば、効果的な治療薬やワクチンが登場する。叩き上げのリーダー登場。最新技術が表に出る。といったニュアンスも。
ただ、この「最新技術」が本当に人間や地球の環境にとって善いものかはわからないんだなー
「新型コロナウイルスはいつ終息するのか?」という疑問。多くの人は、しばらく続くだろうし、第2波の可能性を懸念しているのじゃないかな。私もその...
ちなみに、
の部分の意味は、こちらをご覧ください↓
大化の改新701年を日本の誕生の年とすると、その年は辛丑(かのとうし)。
四柱推命運命式作成(精密版)で、701年8月3日(大宝律令が完成した日)で命式を出すと、こう↓
(年)辛丑
(月)乙未
(日)丙寅でも、国という大きなモノなので、大きな単位を使うよ。
年(12ヶ月)よりも大きな単位が世(30年)。
世(30年)よりも大きな単位が運(360年)。すると、
(運)辛未
(世)辛卯
(年)辛丑
(月)乙未こんな感じかな。
丑と未は冲開(ちゅうかい)とか墓庫冲開(ぼこちゅうかい)なんて言われている関係で、このふたつが出会うと、『呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん』(古いし分かりにくい)っぽいことがあるかもしれない。
四柱推命は個人の生年月日時から、個人を占う占いです。 が、私は会社を見るときに四柱推命の命式を出します。なんだったら国の命式も出してみ...
今年は辛丑(かのと・うし)という年です。今年は、2月3日から新しい年が始まります。(今年は2月3日が立春なのです)
新型コロナウイルスについて
新型コロナウイルスに関しては昨年と同じことしか書けないのですが、コロナ前と同じ考え方・システムを続けることに無理があると思っています。
2021年の運気としては、コロナの有無にかかわらず、「ソロ活動」のニュアンスがあります。
なので、「リモートワーク」「在宅ワーク」「時間差出勤」「オンライン授業」は運気にのってやっていくほうが自然です。というか、システムのなかに普通に組み込むくらいでいいです。
いくら「ソロ活動」の運気とはいえ、根性論や自己責任論を振りかざして「個人の責任でやれ!」というやり方は逆効果なのと、情報漏洩に注意。
昨年の2020年の庚子(かのえ・ね)は、容れ物と中身が合わない・組織から外側に出るというエネルギーがありました。ですから、古い体制・システムを現状に合わせて変えなくてはならなかったのです。若い世代がもっと活躍できるようにする、子育て世代がフレキシブルに働けるようにする、学校は少人数クラス制やオンライン併用にするなど。つまりは、今後を見据えたインフラ整備です。
今年は、アイディアをより練って濃くしていくイメージやトライ&エラー、あるいは各人がタスクをコツコツと重ねていくようなイメージ。
コロナ過でのタスクをコツコツ重ねるイメージとは、要するに、やるべきことをやっていくということなんだと思います。私は、今年を比肩の年と捉えています。(日本の日主を辛丑だと思っているので)
で、「心をひとつに」とか「絆」とかはいらないです。
会社で、チームのメンバーがそれぞれの仕事のタスクをこなすときに、「チームの心をひとつに!絆!」とか言わないじゃないですか。ただ、チームで仕事をしているので、協力や情報シェアはしますよね。そういうビジネス的な感じでいいわけです。
まめな換気、まめな消毒、まめな手洗い、屋内に大人数で入らない、屋外でも距離を取る、特別な事情がないのであればウレタンマスクではなく不織布マスクの使用を徹底してもらうなど、淡々とやればいいだけのことと思います。
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https://www.tut.ac.jp/docs/201015kisyakaiken.pdf
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国立大学法人豊橋技術科学大学 Press Release2020年10月15日
追記:「今年もコロナ過は続きますか?」という質問がありました。
台湾やニュージーランド、オーストラリアは感染者が少なく、コロナ対策に成功していると言ってもいいんじゃないかな、と思います。Googleで「国名 コロナ 現在」で検索すると世界地図に感染状況が反映されています。ちなみに、日本のPCR検査実施数は世界で150位前後で、ジャマイカやエクアドル、ザンビアなどと並んでいます。
↑worldometersから見られます。
右端にある、Tests/1m popをクリックすると日本のPCR検査数が世界で何位なのかわかります。
Tests/1m popの意味は
にある、
What does tot cases/1m pop mean relating to covid 19?の質問のとおり、人口百万人当たりの検査数です。
「今年もコロナ過は続きますか?」という質問については、
辛丑が重なること
昨年の運気の色合いを継承していること
今年の11月12月の運気が2020年と似た感じになること
などから…
完全にマスクが要らなくなる・閉ざされた空間や狭い空間で飲食をしても心配ないという雰囲気は、今後の対策次第ではありますが、今年は難しいと思われます。
なんというか、根本的で本質的な対応(王道)をきっちり地味に確実に実践していく方がいいかと。比肩って実直に、まじめに、という感じなので。
寝不足なのに栄養ドリンクやカフェインを飲んで誤魔化すのではなく「ちゃんと寝ようよ!」という感じ。
気がかりなのは、変異株のウイルス。そうなるとワクチンで対処できるのか?また、ブラジルで再感染のニュースがあったように、抗体を持っているのに再感染というケース。
厄介なのは、症状が無くても人に感染させることなので、ワクチンが裏目に出るようなことはないのか、いろいろと考えさせられます。
今年の運気のイメージが、ちょっと湿地帯っぽい土地にいくつか小石が見えるような雰囲気なので、もちろん、ウイルスではないほかのことが離れた場所で発生するということかもしれません。
あとは、例えば、冲開(ちゅうかい)がロマンチックに表れれば、珍しい古代遺跡が南の方で見つかったと思ったら北の方で重要な史跡が発見された、なども在り得るでしょう。
オリンピックについて
オリンピックは、以前にも書いたように「セレモニー映像だけ制作するのかな?」というビジョンを見ていますので、たとえ開催しても局所的に開催する、ごく一部の競技だけ、という感じなのかなぁと。
でも、競技のビジョンも選手のビジョンも見てないんですよね。
ちなみに、ビジョンというのはこれ↓
私は自宅でテレビを観ている。しかし、なぜかテレビ画面は白黒である。
20代から40代くらいの女性がどこか都会の沿道にひしめき、国旗を振っている。女性たちは、まるで戦時中のようにモンペ姿である。
髪型もなんだか古い。原節子のような。
しかし、そのモンペはやたらとのりが効いているような、きれいな新品物のようだ。
そろいも揃って美女ばかりが映っている。男性、年寄り、子どもはいない。美女たちは白い歯を見せて笑っているが、完全なる作り笑顔である。
背景のビルや家屋は現代である。破壊されている形跡はない。季節感もいまいちない。夏なのか冬なのかよくわからないのだ。そういう意味でもなんだか作り物っぽさがある映像だ。
東京オリンピック「お・も・て・な・し」が決まった2013年以降、2020年はどんな年になるのだろう?と意識することが多々あり、占い仲...
オリンピックに限らず、今年はまだみんなで同じ場所で楽しむというのは難しいです。ただ、ネットのなかで楽しむ技術はより進化しそう。
VR(バーチャルリアリティ)を題材にした映画「レディ・プレイヤー1」(Ready Player One)のような世界観で、人々がつながるかもしれません。
災害について
気になるのは、地震と噴火。有名な火山の大きな噴火が気がかりです。(甲・乙の年も心配)
それから土砂災害。農作物の打撃やニュース。
どの火山が噴火するのか、どこに地震がくるのかまではわかりません。というか、日本はいつでも地震や噴火、豪雨と隣り合わせですから占い関係なく用意しておくことに越したことはありません。
普段からトイレットペーパーやレトルト食品などをちょっと多めに買っておく、家族でハザードマップを確認する、スマホの充電器を持ち歩く、停電しても使える石油ストーブを用意しておくなど、できることをしておくだけでも違ってくるのではないでしょうか。
前にも書きましたが、東日本大震災に関しての懸念事項として余震が挙げられます。三陸沖に巨大地震があった(869年)9年後に、関東で大きな余震が発生したのが878年のこと。ということは、2011年の9年後である2020年+αは用心しておくに越したことはないと思います。
夜・睡眠の質を良くしていく
2021年は「寝ている間の時間帯」みたいなところを充実させるのがいいです。副交感神経、夜、睡眠、スピリチュアル。
なのでそのまま、ベッドや寝具にこだわるとか、睡眠の質を向上させるとか、潜在意識に注目してみるとか、お寺で瞑想体験してみるとか。
それで、睡眠の質を良くしようと思ったら、昼間の質も良いものにしていくことになります。太陽の光に当たる、適度に体を動かすなどというように、陰陽のエネルギーバランスをとっていきましょう。
また、「寝かせる」「熟成」ということもポイント。
結果や成果を出す時に、スピードを重視するのじゃなくて、みんなで研磨するべきです。一番やっちゃいけないのが、金メッキを貼って上っ面だけ誤魔化すこと。
これをやってしまうと、大事なキーワードの「次世代」につながらなくなってしまいます。
本質を見抜き、正すところは正していかないと2022年以降の流れがスムーズにいかなくなってしまいます。
幸運の鍵は太陽のエネルギー
幸運の鍵は「太陽のように広く光を降り注ぐことができる人やものごと」です。
これは、「公正明大、意志と計画、規則正しい生活、支援の意味合いのある管理・秩序、誤魔化さない、狡さのない」という意味。太陽のエネルギーが働くと、全体的なバランスが取れ、「ソロ活動」が発展し、経済活動にもいい影響を与えます。
ところが、今年は「子どものような人やものごと」へエネルギーが流れがち。これは「享楽的、娯楽、楽しみ、グルメ、ショッピング」といったことを指しますが、コロナ過ですから、感染が出ないような工夫が必要になってきます。
これまでよりも、運営システムのひとつとしてツイッターなどを使いこなしていきたいですね。予約状況アナウンスや入場制限などの管理は支援につながりますから太陽のエネルギーです。
ほかには、文学・絵画・絵・文字・勉強・歴史から学ぶといったことが開運につながります。
コメント
Have quickly answered 🙂
せっかくコメントをくださったのに気づかず、申し訳ありませんでした!!
「オリンピックの占い、外しちゃいました」という記事を書いています。(ただの言い訳記事です…涙)
もっと頑張って勉強したいと思います!
https://worksstella.com/post-8906